8.Dx11版への共有アイテムプロジェクトの追加

「共有アイテムプロジェクト」はVS2015から使用できる機能で、ようは「LibやDllを作成しないプロジェクトを作成できる」という機能です。
VS2015の紹介サイトでは「共有アイテムプロジェクト」を「クロスプラットフォーム開発の架け橋」のような記述になってます。まさにその通りと思います。
ここで、「3.設計方針と構造」という記事を見てください。シンプルバージョンの構成で「DxLib」と「Dx11Lib」の2つの「共有アイテムプロジェクト」を追加します。
「共有アイテムプロジェクト」の追加は簡単です。以下は、前回の最後の状態のソリューションエクスプローラで「プロジェクトの追加」をするところです。「Libs」に追加します。

2016080201

そして以下が表示されるダイアログです。「VisualC++」「全般」の「共有アイテムプロジェクト」を選んで「3.設計方針と構造」にシンプルバージョンの構成の中の「DxLib」の位置に追加します。

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同様に再び「プロジェクトの追加」をして、「Dx11Lib」を追加します。以下は、両方追加した後の「ソリューションエクスプローラ」です。

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そして、「ソリューションエクスプローラ」の「BaseCrossDx11」の「参照」を右ボタンクリックし「参照の追加」を行います。

2016080204

以下のようなダイアログが出ますので、両方チェックしてOKします。

2016080205

これで、Dx11シンプルバージョンはすべての初期設定終了です。あとはコードを記述する際、設定を行う場合があります(シェーダの設定など)
「ビルド」「リビルド」でコンパイルし、「デバッグ」「デバッグなしで開始」で、「4.ソリューションの作成」の記事の最後のようなダイアログが出れば、設定は終了です。
次回はDx12シンプルバージョンの設定を行います。

 

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