5.ソリューションの調整

VisualStdio2015で作成されるプロジェクトは「x64」(つまり64ビット)に対応してます。
しかし、BaseCrossは「x64」への対応は見合わせようと思います。といいますのは、まずは、「クロスプラットフォーム」への対応が第一だからです。
ですのでここで、デフォルトで作成されている「x64」の対応を削除したいと思います。
まず、「ビルド」メニューで「構成マネージャ」を開きます。以下の画面がそうです。

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ここで「アクティブソリューションプラットフォーム」から「編集」を選択します。すると以下の画面が出てきます。

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ここで「x64」を選択して「削除」をクリックします。警告が出ますがそのまま削除します。
その後、もう一度「ビルド」メニューで「構成マネージャ」を開きます。そこで、今度は「プラットフォーム」から「編集」を選びます。すると以下の画面が出ます。

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ここでも「削除」をクリックします。
こうすれば、ソリューションから「x64」のビルド環境は削除されます。

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さて、この段階でWindowsアプリとしての雛形は出来上がりました。現在のソリューションはDx11版ですが、今後どのようにDx12版と合わせていくかですが、まえにディレクトリ構成で説明しましたように、「サンプルごとのソリューション」として作成するのが何かと便利です(実際のゲーム制作も、サンプルをベースに作成を開始できます)
ですので、「BaseCrossDx11」というソリューションディレクトリ(ソリューションが置かれている親のディレクトリ)のディレクトリ名を「SimplSampleTest」に変更します。
VisualStdioを閉じて、「BaseCrossDx11.sln」と「BaseCrossDx11ディレクトリ以外」をすべて削除して、一つ上の階層に行ってディレクトリ名を「SimplSampleTest」に変更します。(ちょっとややこしいかもしれないけど、ディレクトリ階層図を見てください)
このようにすると、今後Dx12版と合わせやすくなります。

さて、ここまで来た段階がGitHubにアップしてありますソースの「単純なWindowsアプリケーションの作成」というコミットになります。

https://github.com/WiZFramework/BaseCross

をSourceTreeなどで読み込むと各コミットが出てきますので、上記コミットの状態までさかのぼって分岐させるなどで、独自の新たなコミットを作り出すと、その状態のビルドができるようになりますので、お時間がある方はやってみるといいと思います。

これ以降も、GitHubコミット時と同期するタイミングでお知らせします。

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